2016年 3月 出会いの旅 その1
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2016年3月6日〜16日まで
10泊11日という 長い旅に出かけました。

夫がこの春44年間の神明奉仕を終えた記念旅行。
これから暮らしむきが変わることへの励み、
そして今まで頑張ってきたことへの労りの旅でした。

そして
この旅の途中友人と合流したのですが
旅先で見知った人と会う楽しさは格別のものでした。
その友人と別れた後、雪がずんずん降り出し
みるみる積もりました。
それまで暖かく春のようだったのに。
が、真冬の雪とはちがいどこか優しい雪です。
芽吹き始めた木々や
大地の色あいがあるせいか
寒々しくはないのでした。
それからも雪は降ったりやんだりで
朝日に輝く雪、お昼間の明るい中ダイアモンドダストが輝くハルニレテラス、
そして部屋の窓から見える夜の闇に浮かびあがる雪景色のカラマツ、野鳥の森。
言葉にできない感動を覚えました。

何日か過ぎ雪見露天を楽しもうと
朝の早い時間に露天風呂に出かけました。
数人の方がおられました。
いつもならいいお湯ですね、どちらから?などと
旅びとの気安さからつかの間のおしゃべりを
楽しんだりもするのですが
この日はお近くにおられたかたは静かに静かに
このお湯を楽しんでおられるご様子でお声もかけずに
雪ともみぞれともつかないお天気、湯けむりを楽しみました。

その方と
宿の中の大浴場で同じ日 またご一緒になりました。
今度は湯上り場での出会いでした。
人の顔を覚えるのが苦手な私で、声をかけてくださって
少しお話しさせていただきました。
聞くとおひとりで休暇を楽しんでおられてるとのこと、
雪景色や宿の食事がとても美味しいとのことなど
ひとしきりガールズトーク(笑)。
私の部屋から見える景色をこの方にもー目、見ていただきたい、
あの素晴らしい今この時しかない三月の優しくも凛とした白の世界を
お見せしたいと、僭越ながら見にいらっしゃいませんか、と
お伺いしてみてしまいました。
旅先でどこのどなたともわからないのに部屋に招く、
そんなことは初めてで、ご迷惑なこと、無理矢理なお誘いだわ、と
思いつつも。
時間は夕暮れ。夫はライブラリーで読みたい新聞があると出かけるのに
一緒に部屋を出ましたが
なぜか先ほどの方に
いまなら日のあるうちに見ていただけると思う気持ちが走りだしたのでした。


続きます。
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by sumisya | 2016-03-26 06:57 | おでかけ
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